足摺岬の七不思議

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足摺岬の七不思議

七不思議の七は、数ではなくごろ合わせ、不思議は21あるといわれています。

其之壱 地獄の穴(灯台北門の20m北、遊歩道東に5m山に入る)

この穴は、灯台下の洞窟(亀の洞)まで、通じている。と云う。
この穴に硬貨を投げ入れると、チリーン・チリーンとしばらく音が聞こえて来
る。この穴に硬貨を投入するのは、先祖が地獄に落ちている人があれば、
引上げて貰う事を願い又、先祖の霊をなぐさめ供養になると云われている。
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其之弐 弘法大師爪彫の石(灯台北門すぐ北)

岩に「南無阿弥陀佛」の6文字が彫られている。
この字は、弘法大師が爪で彫ったと伝えられる。
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其之参 一夜建立不成の華表(亀呼場海に向かって左側)

この場所で海に向かって「お亀さーん」と呼ぶと、大海亀が海面に浮
かんで来る。これは、弘法大師が前方150m位の所にある黄金碆(潮
干には、水面に見える)に波切不動を刻むために亀に乗って通ったと
いう。今でも弘法大師が呼んでいると思い浮かんでくるのだという。
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其之四 亀呼場(四国最南端の鼻先端)

弘法大師が一夜で鳥居を建てようとしたが、天邪鬼が夜中に鶏の鳴き声
を、真似したので、石工が夜が明けたと思い、仕事を辞め完成しなかった。
と云われている。石の土台や石柱が5・6本横た わっている。
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其之五 潮の満干の手洗鉢(竜の遊び場の南端にある)

岩の窪みに溜まった水が、潮が満ちると増え、干潮になると減ると云う。
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其之六 亀石(竜の遊び場から西の山中10m)

この亀に似た石は専門家によると、全国的にも一級品だそうで一見
の価値がある。男の一物になぞらえて、男女が撫でると性が強くなる
といわれている。
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其之七 ゆるぎ石(お寺門から下方遊歩道50m左側)

大きな石の上に小石が三つ積んである。親孝行者がこの大石を動か
すと上に積んでいる小石が落ちる。親不孝者は落ちない。
いつも親の肩を揉んでいるように動かすとだんだん揺らいで石が落ち
ることから親孝行者は落ちると大師が言ったのだろうと伝えられる。
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七不思議というが、数が七つというのではなく、仏法では七の数を重んじ又、昔は沢山の意味で7や8をよく使われている。 全部で21ヶ所あると云われる。その他の不思議は、訪れて体験して下さい。